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5.14

『カフェ・ソサエティ』

仄暗い室内でキャンドルに照らされるクリスティン・スチュワートの美しすぎる顎のラインか、キラキラの眩しい笑顔と豊かな胸のラインのブレイク・ライブリーか、いや、襟付きドレス&ソックス&カチューシャという難易度激高のシャネルを間違っても甘ったるくなんて着こなさないクリスティンか、シンプルなドレスをゴージャスに着こなすライブリーか、黒髪のクリスティンか、パツキンのライブリーか……。ウディ・アレン監督『カフェ・ソサエティ』を見ながら頭に浮かぶのは、セレブに負けじと空虚なことばかり。ウディさん、特別好きでもないけれど、82歳でこのノリはさすがにちょっとすごい。ヴィットリオさんの撮影は言わずもがな。「ヘッドライトに照らされた鹿」には笑った!