9.29
『ダンケルク』
としまえんのIMAXはスクリーンめちゃでかいし休日でも余裕で座れるしオススメ、なのでクリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』を体感してきた。ダンケルクの歴史的な出来事はまったく知らず。
元々ノーランになんの興味もないのでたいした期待はしてなかったけど、まあ期待通りって感じかしら。IMAXの圧倒的な迫力には素直に驚きっぱなしでしたけど。イギリス人は戦争中でもしょっちゅう紅茶を嗜むんだという驚きもありました。ジャムパン食べながら戦争とか、さすが優雅よね。
大きなカタルシスがあるわけでもなく、でもやっぱ戦争ってイヤやなと思えたところがいいのかしら(船に乗ってるのに溺死ってかなりイヤ)。登場人物がほとんど黒髪の若者でなかなか見分けがつかないのはわざとなのかしら。しかしCG を避けたいばかりに実際に飛行機を飛ばすって、撮影時の事故の危険性は気にしなかったのかしら…。