ゲームのこともアニメのこともガンダムのこともようわからんけど、スティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』がそれなりにおもしろかったことはわかった。オタクのおっさんがええ歳こいて好き放題やってんなあとちょっと呆れたけど、オタク少年たちが夢を持てて、自分たちでもいつか革命家になれると夢を抱けていいんじゃないでしょうか。ただIMAX3Dで見たので、あまりのスクリーンのデカさにビビってるあいだに大半が過ぎていった。
しかし一点だけ、主人公の少年が、現実の女の子と初めて会うシーンで、自分が女の子のことを拒否することばっかり考えてて、ちょっとは自分が嫌がられるって可能性にも考えろよと、オタクのダメなことろが目についてしまった。
登場人物たちがみんなパッとしなかったけど、森崎ウィンはかっこよくて素敵でしたね。いろんな映画のキャラクターが出てきたのも、素直に楽しかった！あんなゲームやりたい！