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7.26

『ハン・ソロ』

暑いですね。
カイロ・レン以降のSWファンというスーパーにわかなためハン・ソロが誰だかもよくわかってないけどとりあえずロン・ハワード監督『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』見といた。『ワンダー君は太陽』ではチューバッカが、『ブリグズビー・ベア』ではルークが素晴らしい活躍をしていましたが、USJの「バックドラフト」ではロニーの素敵な姿も見れます。
何者でもない若き日のハン・ソロとチューバッカの西部劇風バディもの、でいいのかしら。前半での列車アクション、後半での宇宙船アクションに興奮、ウディ・ハレルソンや幼馴染のガールフレンドとの人間関係がちょっと適当過ぎないかと思わなくもなかったが(これは続編があるのよね?)、さすがに退屈することはなく楽しめた。雪山のシーンであの白いやつ(なんとかルーパー)がコート着ててちょっと笑った。
ランドとロボットの恋愛(?)は感動的だったけど、ここまでやるならどうせならロボットの性別をこんなに女性と限定しない方が面白かったかもとは思った。いっぱい出てくるカタカナのSW界の固有名詞は途中で諦めた。
と、アメリカの娯楽大作映画として概ね不満はないのですがしかし、クリストファー・ミラー&フィル・ロード監督バージョン見たかったなあ……という思いはやっぱり残る。