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11.26

『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』

久しぶりに途中で出ようかなと思うほど酷かった、パノス・コスマトス監督『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』。ニコラス・ケイジの狂った姿が見れると楽しみにしてたのにがっくし。次回作は園子温監督作というし、もうちょっと仕事選ぼうよ…。
狂ったカルト集団に突然愛する妻を拉致され燃やされたニコラス刑事は復讐の鬼と化す…、という話が、ニコラスが行動するまで長い長い、しょーもない中二病全開な思わせぶり(で結局なんにもない)描写にマジうんざり。散々じらされた挙句のニコラスの行動もテンポは悪いしさほど過激ではない。ヨハン・ヨハンソンの音楽すらうざく聞こえる始末。大嫌いななんちゃらかんちゃらレフンの映画を思い出した。
カルトな教祖(ラッセンに似てる)とその部下たちとか、謎のヤク中バイク集団とか、100歩譲って中二病は許すとしてもこいつ(監督)のはちょっと薄っぺら過ぎないか。
未だにこんな映画に本気で喜ぶ客が少なからずいるんだ…というお勉強にはなりましたとさ。