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3.31

『シンプル・フェイバー』

ここも今回初めて行ったんですがね、さすがにこの動線はないわTOHOシネマズ日比谷さんとブツブツ文句言いながらポール・フェイグ監督『シンプル・フェイバー』を見たら、開始数分、まだその顔もスクリーンに映る前からブレイク・ライブリーちゃんの最っっ高にイカしたパンツスーツ&ピンヒール姿(ジャケットの下はノースリーブ!)に思いっっきりハート鷲掴みにされて、すべてがオッケーになった。はすっぱなビッチなようで超ラブリーな笑顔。ハリウッドで抱かれたい女優、ケイト様かライブリーちゃんか本気で悩む。マティーニでもなんでも一緒に呑みたい。
映画自体も、娯楽感の強いサスペンスらしく、ざっくりサクサク進むテンポにやたらテンション高めのミュージックとノリが良く、対照的な女ふたりのバトルよりも、つべこべ言わずにとにかく女をかっこよく見せるというこの監督らしい単純さで、面白かったですよ(ただ超個人的に、おでこの狭い女優が苦手で、だからアナ・ケンドリックの魅力はようわからん… )。
「ブラザー・ファッカー!」も「シスター・キラー!」も笑ったけど、オチの「ハイブリッド車は音がしない!」には爆笑してしまった。