そろそろ上映が終わりそうなので、ティム・バートン監督『ダンボ』を見たら、ダンボがほぼほぼウチの猫だったので、それだけでだいたい満足した。
いやしかし期待を裏切らないダンボの可愛さや神々しいエバ・グリーン様の美しさなど概ねオッケーだったんけど、ティム・バートンっぽいクレイジーさがだいぶ薄くてちょっと残念ではあった。ダンボ、結構あっさり飛ぶんや…とちょっと拍子抜けしたり。だいぶぶっ飛んでると噂の41年のアニメ版は未見なんですけど。
前作の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』がかなり好きだっただけに、今回は手を抜いたのかと思ったけど、ちょうどその日の午後WOWOWで『グレイテスト・ショーマン』を見て呆れかえってたところで、これはもしかしたらティムなりのあの映画へのアンサーなのかともぼんやり感じたり。
いくら映画とはいえサーカスで動物が乱暴な扱いを受けるるのを見るのはしんどいですね…。