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1.30

『フォードvsフェラーリ』

あけましておめでとうございます。
色々予定が変更になったので、とりあえずなんばパークスで映画初め、だいぶ出遅れたけどジェームズ・マンゴールド監督『フォードvsフェラーリ』を見てきた。
公開直後から周囲の絶賛の嵐はイヤでも耳に届き、そりゃまあたいそう面白いんでしょうねえと思いながら見て、それでもたいそう面白かったんだから、凄い映画だと思う。全然vsフェラーリの話しちゃうやん!とツッコミはしたが。敵は味方に有りってことでしょうか。
私自身は免許は持ってないし、だいたい24時間耐久レースって意味不明過ぎてウケるとはもちろん思ってるものの、IMAXじゃなくてもあのエンジンの響きには震えた。いつか爆音で見直したい。
まあ、ケンの妻がちょっとええ奴過ぎないか…と引っかかりはしたが、監督は、速い車!=男の子の世界!と完全に振り切ったのかなと。今回はそれでもいいと思ったけれど、「カーレースと女子」というお題では、『カーズ3/クロスロード』が傑作なので必見。
アクションをしてないときのマット・デイモン萌え派としては、あの冴えないポロシャツ姿と、フォードさんを乗せて運転したときのマットのハンドルを握る手、がめっちゃくっちゃツボ過ぎてヤバかったんですけど、わかるかな。わからんか。