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10.06

『TENET』

しばらく映画が見れなくなる予定なので(ようやく!)、一区切りの〆にはやっぱクリストファー・ノーラン監督『TENETテネット』でしょ、と意気揚々と向かうも、開始5分で完全に世界の流れを見失い、その後もまるで私自身が映画を見る前の時間に逆再生されてしまったのかな?ってくらいになんにも覚えてなくて、困った困った。車とか人が逆走してたなーとか飛行機デカかったなーとかケネス・ブラナーのキャラ嫉妬深過ぎてワロタなーくらいで、内容に関しては意味わからな過ぎて泣けた。あとやっぱり三白眼系美男子ロバート・パティンソンくんは良かった。
と、完全に残念な結果に終わったんだけど、この世界的コロナ禍の中無駄にカネかかってたり、無駄に風呂敷広げた感の凄い映画も久しぶりに見た気がするので、これはこれで満足だったりする。