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1.16

『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』

目の保養にトムホくんとゼンデイヤちゃんのHOTカップルでも眺めにいくかと軽い気持ちで、ジョン・ワッツ監督『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』を見たのだけれど、これは確かに「おお!?」と、つい素直に驚き、楽しむ。もち『スパイダーマン;スパイダース』も見てるけれど。
映画にとってネタバレなんてどうでもいい派ではあるがしかし、これはさすがに未見の人はほんとーーになんの情報もない状態で見た方が絶対にいいと思うので、コメントは差し控える。しかしギャラの総額ヤバそうってことと、メイおばさんが八代亜紀化してたってことだけは言っておく。そしてこの映画内で起こる様々な問題すべて、ピーター・パーカーがアホ過ぎることに起因してるだけの話っちゃあ話なので、脚本的にどうかと思うけど、トムホが可愛いから許す。
しかし最新技術の映像がね、なんかもう凄いことになってた。これは、2Dの映画を3Dのように見せながら4Dの物語を語っている、ってことなのか。適当。余裕があれなIMAXでもう一回見たいかな。
そしてこれは予告にも映ってたので言ってもいいと思うけど、今作では久しぶりにドクター・オクトパスが登場してて、私は20年前(!)の『スパイダーマン』シリーズの頃からこいつが好きで、その活躍が久しぶりに見れてちょっとうるっとしてしまった。加齢。
そのサム・ライミ版を公開当時に幼稚園児の甥っ子と夢中で見ていて、彼も今や立派な映画好き大学生に成長し、彼女なんかとこれを見に行くんだろう。その心中を想像するとなかなかくるものがある。そういう映画。