8.04
『ミッション:インポッシブル /デッドレコニングpart one』
せっかくだから久しぶりにIMAXで、クリストファー・マッカリー監督『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング part one』を。平日のIMAXでほぼ満席の客入り、やっぱりトム様はすごい。
今回の敵はAI(的なもの)なのに、なんでそんなにアクションしてんの?普通ならPCに向かうんじゃないの?と言いたくなるがしかし、もう自分をカッコよく見せることよりあくまで自分の体を張ることに拘るトム様、これはIMAXの大画面で見て正解など迫力、AIに対してあくまで映画館と肉体というアナログで勝負する姿勢はやっぱりさすがなトム様でございました。狂ってるとは思うけど。
『ワイルド・スピード』最新作の火の玉爆弾に続いてここでもめちゃくちゃにされてたローマ可哀想。最近ローマの撮影許可が下りやすいとか、なんか理由があるのかな。フィアットの無駄なアクションは笑ってしまった。
暴走列車が落ちるのか落ちないのか、あまり見たことのないシチュエーションでの凝ったアクションが中々面白く。トム様が死ぬわけないけどめっちゃハラハラしてしまったぜ。
と、基本的には楽しく見たはずが、どうしてもイヤだったのが敵(人間バージョン)ガブリエルの役者。あの人に罪はないけどこの役はぜったいあの人じゃないやろ。全然迫力を感じられず、トム様の相手じゃない。
あと、前作でめっちゃかっこよく活躍していたイルサが今作でめちゃくちゃあっさり死ぬのも腑に落ちない、しかもあんな奴に殺されるとは(とか言って実は生きてたとかいう可能性もなくはない映画だけれども)。
結構めんどくさい話、どうやって終わるのかなと思っていたらまさかの続きものだった!part two早よ。