↑これは父の誕生日パーティーでのケーキですが、次は母の誕生日のため、本日から一週間ほど帰省してまいります。仲の悪い両親をもつと唯一の独身娘はいろいろと気遣いが大変でねえ。しかも7人家族のうち4人が6月生まれだもんで、今月…
さほど映画と60年代のフォーク音楽に興味がなくても猫好きのあなたにはオススメ、コーエン兄弟最新作『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 。サービスデーだからか平日の夕方ほぼ満席。 60年代のニューヨークを…
石井裕也監督『ぼくたちの家族』 を見ながら、撮影や照明に大変細やかに気を遣って作られた映画なんだろうなとは思ったんだけど、いかんせん、登場する男たちがあまりにも情けないしだらしないしメンタル弱過ぎるしで、84年生まれの男…
公開後初の日曜日、新宿じゃ満席続きだったらしいですが池袋では超余裕でしたよ、ウェス・アンダーソン監督『グランド・ブダペスト・ホテル』。 どうやら東欧のあたりにあるらしい架空の国ズブロフカ国に存在した「グランド・ブダペスト…
佐藤泰志原作の函館を舞台にした物語、って言うから、勝手に、不幸な男女の恋愛ドラマを想像してた呉美保監督『そこのみにて光輝く』 だけど、映画のファーストカット、ボクサーパンツ一丁の綾野剛のお尻のどアップを見た瞬間、「なるほ…
ラブコメは断然アメリカ映画派の私がスウェーデンのアンドレアス・エーマン監督『シンプル・シモン』に思いっきり胸キュンしてしまったのは、85年生まれの若い監督さんが真面目にアメリカのラブコメが好きなんだろうなあと勝手に親近感…
THE LAST BAUS、最後の日に参ってまいりました。 初期のサーフィン爆音の頃から通っているものとしては、バウスの〆が、ロバート・ゼメキス監督『キャスト・アウェイ』(00年)と、デヴィッド・エルフィック監督『クリス…
近所にふらりと矢口史靖監督『WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常』 を見に行って思ったことは、私ほんとにこの監督さんと笑いのノリがあわないんだろうなあってことであった…。 都会のちゃらい青年がひょ…
公開当時多分夏で、イメージフォーラムまで行くパワーがなく見逃してしまっていたマルコ・ベロッキオ監督『眠れる美女』を、爆音映画祭さんが上映してくれるというので丁度よかったと見に行ってみたけど、これは爆音&バウスシアターの3…