SATCの脚本&演出家が監督と聞けば見逃すわけにはいかぬとニコール・ホロフセナー監督『おとなの恋には嘘がある』 を鑑賞。 40も過ぎて、お互いバツイチ&そろそろ独立する娘のいるおひとりさまの男と女が爽やかに出会い、爽やか…
なんとなく気になって、ジョセフ・ゴードン=レヴィット初監督作『ドン・ジョン』を見に行ったら、なかなか面白かった。 毎晩クラブでお持ち帰りに成功するようなモテモテのジョセフ監督本人が演じる主人公、でもどんなにマブイ女と付き…
『トロピックサンダー』なんて大傑作を撮ってしまったあと次はどうするんだろうとずっと気にしていたベン・スティラーの新作を、予告を見てちょっと不安な気持ちになりながら見てみた『LIFE!』 。これがもう素晴らしくて。 宣伝で…
知り合いのかわいこちゃんが出てるから、って理由だけで見に行った平波亘監督『東京戯曲』 が中々面白かった。 チラシの説明によると物語の内容は監督の実体験を限りなく現実に近く脚本化した、とのこと。古泉智浩のマンガ的な。 その…
サービスデーなので1100円で、ようやくジャン=マルク・ヴァレ監督『ダラス・バイヤーズクラブ』を鑑賞。 ろくでなしの男がHIVに感染したことで政府と製薬会社を相手にひとりで立ち向かう実話感動作、みたいに宣伝されてるけど、…
3月30日は、党員としてそれはそれは大変大切な記念日になったのでした。 新文芸坐さんで開催中の「森﨑東 映画賛歌」にて行われたカメラマン浜田毅さんと映画評論家山根貞男さんのトークイベントを拝聴、会場には森﨑監督ご本人もい…
夜な夜なオーディトリウム渋谷さんに向かい、加藤直輝監督最新作『2045 Carnival Folklore』 先行ライブ上映を拝見。 日本中の原発がメルトダウンした2045年の日本、かつて横浜と呼ばれた町を怪しいクスリと…
もちろんみなさんもうチェック済みだとは思いますが、23日より新文芸坐さんで開催中の「森﨑東 映画賛歌」 。開場ではもちろん「森﨑東党宣言!」も発売されており、森﨑党員としては行かないわけにはいかぬとてくてく歩いて私も参加…
ぼーっとしてる間にすっかり上映回数が少なくなっていたので(最近早過ぎるよー)慌ててアレクサンダー・ペイン監督『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 に駆け込む。 インチキ宝くじの賞金に当たったと信じ込む頑固でアル中な、ボケ…