先日某所でお見かけしたナマ菅田くんのかっこよさが忘れられず、せめてスクリーンでと成島出監督『銀河鉄道の父』を見にいく。まあ宮沢賢治作品をまともに読んだことのない私がああだこうだ言うのもどうかと思うと重々承知しているのです…
すっかり貴重な新作を見るのが楽しみな監督こと阪本順治監督『せかいのおきく』を千日前の映画館で見たら、猥雑な街にぴったりのうんこ映画で大変満足。 江戸末期、下肥買いが集めた町の人々の糞尿は農家の人々によって優良な肥料として…
だーいぶ出遅れたけど、ベン・アフレック監督『AIR エア』を見に行ったらほぼ満席でびっくり。 このマット・デイモンは良いマット・デイモン(左目がちょっと心配やけど、あれは役作りの一環なのか?)、中年太りしたややオタク気質…
意外とほぼ全監督作を見てるほど好きな方なジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督(なぜか直近の『その手に触れるまで』(19年)だけが未見やねんけど、理由が思い出せない。コロナ禍だったのかな)、好きやけど、でも見る度「ま…
今までなんでかタイミングが合わず一本も見たことがなかったもののそれはさすがにヤバいんじゃないかと思わせる街東京でなんとか見ることが叶いそうだけど今回のヒューマントラストシネマ渋谷さんでの「シャンタル・アケルマン映画祭20…
恥ずかしながらチャン・リュル監督の作品をひとつも見たことがなかったので今回strangerさんでの特集に通い詰め、全作制覇するという暇人のなせる技を敢行。 古い順から見ようと思ったのにうっかりチケットの取り方を間違えて、…
早速無駄に切り返しまくる帝国主義の映画を見てしまったイオセリアーニさまごめんなさい、M・ナイト・シャマラン監督『ノック 終末の訪問者』なんですけど、ちょっと質問、これって私が知らないだけで公式の裏設定みたいなのが存在して…
これ見逃したのマジ痛いぴえん過ぎると泣いていた私のためにアンコール上映ありがとうイオセリアーニ映画祭さん。 東京に着くや否やイメフォに走って、オタール・イオセリアーニ監督『月の寵児たち』(84年)見た。最の高過ぎた。 ど…
予告を見て、なるほど高齢者を殺したサイコの話かと思い、安楽死絶対反対派の私はだいぶ警戒して見に行ったらまったく予想と違った前田哲監督『ロストケア』。絶対オススメ!とは間違っても言えないが、見た方がいいとは思うよ。 介護セ…