写真は、私のiPhoneケースです。好きな言葉は「仁義」です。なので、角川シネマ新宿さんで開催中のジャン=ピエール・メルヴィル監督特集にて『仁義』(70年)を鑑賞しました。おじさんたちで結構混んでた。 冒頭のカットから、…
クレジットに「放火」というカテゴリーがある映画を初めて見ました、小林勇貴監督『逆徒』。 静岡県は富士宮を舞台に、マジ笑えないほど悪そうな若者たちが気に入らない仲間をリンチしたことから誕生していまう不死身の「逆徒」。実際に…
現在、上野オークラさん(さすがに未体験ですけど…)で絶賛公開中の佐々木浩久監督『絶倫謝肉祭 奥まで突いて!』を、実は夏のある日に試写で拝見してたのですが、大変面白かった記憶があるので、ピンク映画に不慣れな方も…
出遅れたけどようやくゲイブ・クリンガー監督『ポルト』見たでよ。 シャレたピアノの音、詩的なポルトガルの美しい風景、若くて美しい男女…、ただのワンナイトラブにえらい大層な、と思わなくもなかったが、一瞬の出会い、…
フレディ前村のことはもちろんなんにも知らず(キューバについてもロクにはわかってない)、阪本順治監督『エルネスト』。 60年代、ボリビアの日系人青年が医者を目指してキューバの医学部に入学。地味な青春を過ごす最中、祖国で起こ…
ロビイストという職業がイマイチ何かわかってないままジョン・マッデン監督『女神の見えざる手』(これは絶対原題の『missSloane』の方が良くないか)を見てみたけど、面白いことはわかったよ。 ジェシカ・ジャスティン演じる…
爆音ではなく常音でですけど、アンディ・ムスキエティ監督『IT/イット”それ”が見えたら終わり。』を見た。幼少の頃90年版『IT』をレンタルビデオで上下巻見て以来極度のピエロ恐怖症になったトラウマ有り。 80年代終わりのア…
やっと見れたマット・リーヴス監督の『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』、めちゃくちゃ面白かったんですけど。 っていうかとにかくもうシーザーさんのかっこよさに完全にやられた。惚れた。憎しみと哀しみと愛の眼差し、仲間と家…
だいぶ出遅れたけどやっと見れた、セオドア・メルフィ監督『ドリーム』。タイトルは、まあこれでいいんじゃないの。 60年代のNASAで、公にはならない存在だが確実に活躍していた黒人女性たちの物語。笑えないレベルで数字に弱い私…