見たときにも一度感想を書いているものの、諸事情により暇な時間が出来過ぎたため、久しぶりにちゃんとした文章にしてみました、今泉力哉監督『his』について、wezzyさんに寄稿したのでお暇なときにでも読んでみてちょ。ネットで…
三池崇史監督の映画を見ようと思って、『初恋』を見て、うん三池崇史の映画見たな、って感じでした。と、特段感じたことはないけれど、ベッキーが楽しそうで安心した。あと、やたらと人気な窪田正孝の魅力がほんとーーにわからず(スモー…
見てる間、妙に意識がクラクラしてボーッとして、私までバッドにラリったのかと思ったが単に鑑賞中に想定外の生理がきてただけで、でもそれももしかして映画の影響なのかもしれない、アリ・アスター監督『ミッドサマー』。実際にそんな感…
「戦争とデヴィッド・ボウイ」というお題なら、『ジョジョ・ラビット』なんかより俄然こちらをオススメしたい、カン・ヒョンチョル監督『スウィング・キッズ』。『サニー』の監督の新作なのか一応見とくかと軽い気持ちで見てみたら、途中…
確かにこれはIMAXで見ればよかったと後悔、サム・メンデス監督『1917 命をかけた伝令』。うっかり通常の上映で見てしまったけど、でも嫌いじゃない。もちろん、「全然全編ワンカットちゃうやん!」とは突っ込んでおいた。一瞬「…
思えば母と二人で映画を見に行くなんて生まれて初めてかもしれない、その記念すべき作品に、オスカーも獲って話題になってるし母は韓流ドラマ好きやから見やすいかなこれを機に格差社会について何か感じてもらえればと、ポン・ジュノ監督…
暗闇から犬の呻き声が聞こえると「お、ダイアウルフか?」と思ってしまうほどにはGOT脳になってる状態ですが、映画館ではちゃんと頭を入れ替えて、清水崇監督『犬鳴村』を見ました。実在する「犬鳴村」に関する昔からの都市伝説的なも…
やっぱこの世で最強なのは女に優しいクソビッチやな!と改めて叫びたくなる、ローリーン・スカファリア監督『ハスラーズ』でございました。監督は78年生まれの女性とのことですが、まさか2020年のアメリカ映画で森崎東が見られると…
幼少の頃母に連れられて観に行った劇団四季のミュージカルでは猫メイクをして踊り狂う大人たちが怖くてギャン泣きした記憶しかないのですが、まさかその二十数年後にもまったく同じ気持ちになるとは思ってなかった、トム・フーパー監督『…