既に上映回数がだいぶ少なくなってることに気づいて急いでスティーブン・スピルバーグ監督『フェイブルマンズ』。最近の映画あるある、長い。 監督の自伝的作品とのこと、なるほど確かに、偉大な映画監督はいかにしてマザコンになったか…
やっと会えたね…と独りごちながらようやく「オタール・イオセリアーニ映画祭〜ジョージア、そしてパリ」に出向き、未見というか日本初公開『そして光ありき』(89年)。わたくしイオセリアーニさまのことを監督というより…
本当にごめんなさいね、ただの私の怠惰で、パク・チャヌク監督の映画って『オールドボーイ』(03年)『お嬢さん』(16年)しか見てないうえに、パク監督の作品に挟み込まれる韓国の(苦難の)歴史みたいなものを正確に理解できてる自…
マーゴット・ロビーがマーゴット・ロビー過ぎた(決して幸福になれない美人)こと以外そないムカつくこともなかった、デイミアン・チャゼル監督『バビロン』。38歳の高学歴青年が無邪気に大金かけて映画撮ってるなあって感じで、189…
不勉強なものでこの監督さんのデビュー作は未見なのですが、ユホ・クオスマネン監督『コンパートメントNo.6』を見て、俄然そっちも見たくなった。サービスデーだからか、かなりの客入りでございました。 90年代のモスクワ、寝台列…
映画館での予告で「ベルリン映画祭正式出品決定!」の文字を見て「今年のベルリンはアニメとジャニーズかよ大丈夫か」と不安になっていたけれど、何気にこれ熊切和嘉監督だったんですね『#マンホール』。そして撮影は今をときめく月永雄…
「電車の乗り換え」がこの世の嫌いなことトップ3に入るこの私が、乗り換えに次ぐ乗り換えを乗り越えて、東京は菊川に最近新しくできた映画館 Strangerさんに通った理由は、シンプルにドン・シーゲルをほとんど見てないから。 …
一応映画館で見た記録なので、オ・ユンドン監督『BTS:yet to come in Cinema』を2Dその後4DX(アミボム可無発声応援鑑賞)で鑑賞。計6300円也。 22年10月15日韓国は釜山で開催された一夜限りの…
Twitterで見かけて、こんな映画があるのかと気になったので久々吉祥寺まで足を運んで、小澤雅人監督『ほどけそうな、息』(22年)を見てみた。関係ないけど土曜の吉祥寺は何かのお祭りかってくらいに家族づれで盛り上がってるの…