この監督の作品は実は初体験なのでした、ルカ・グァダニーノ監督『君の名前で僕を呼んで』。連休中に満席でございました。 1983年北イタリアのどこか、17歳の美少年エリオットとイケメン大学院生のオリヴァーは出会い、恋に落ち&…
チャン・フン監督作品なら見逃すわけにはいかぬと『タクシー運転手 約束は海を越えて』(この副題要る?)。大入りで何より。 光州事件についてあらかじめwiki程度には読んでいったのでだいたいの話は理解できた、はず。『ペパーミ…
見た後に知ったけど、監督は『バッド・ティーチャー』や『SEXテープ』のジェイク・カスダンだったのね、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。いつものお色気は封印しつつも、子どもが見るには大変良く出来た映画でございま…
たまにはシャレオツな映画でも見るべ、とマーク・ウェブ監督『さよなら、僕のマンハッタン』を、GWだからかほぼ満席のシネコンで。 『(500)日のサマー』は何が面白いのかさっぱりようわからんかったけど、それから数年スパイダー…
先月28日に発売になりました、映画芸術463号にて、鄭信義監督『焼肉ドラゴン』について、ふざけたなタイトルの文章(私が考えたんじゃないけど…)を書いておりますので、お時間のあるときにでも是非ご一読を〜。 この…
ゲームのこともアニメのこともガンダムのこともようわからんけど、スティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』がそれなりにおもしろかったことはわかった。オタクのおっさんがええ歳こいて好き放題やってんなあとちょっと呆…
なんかあっという間に上映終わりそうな気がして、トッド・ヘインズ監督『ワンダーストラック』を見に行ったら、やっぱりあっという間に終わりそうな映画だった。個人的には大好きですけど。 この混乱する世界状況の2018年に、「なん…
数日前ですが、宮崎大祐監督『大和(カリフォルニア)』を見ました。 冒頭のラップシーンから、いきなり路上で殴り合いの喧嘩を始める鋭利なナイフ過ぎるヒロインさくらの姿はかっこいいなもっとやれとワクワクしたのだが、途中でハーフ…
偶然か日本の時事問題にリンクした映画が続く、ニテーシュ・ティワーリ監督『ダンガル きっと、つよくなる』。 インド初の女子レスリング国際選手が誕生するまでの物語ですが、ここでは女も男と同じ土俵で試合をし、パワハラコーチは完…