三宅唱監督『ワイルドツアー』を見てまず一番びっくりしたのはYCAM(山口情報芸術センター)の立派なこと。あんな施設が身近にある街、普通にめっちゃ羨ましい(東京にも大阪にも探せばあるのかも知れんが…)。 そして…
アベンジャーズシリーズひとつも見たことないけど、アンナ・ボーデン&ライアン・フレック監督『キャプテン・マーベル』を見るという蛮行に出てみた。 なので、主人公が記憶喪失になった女性兵士(宇宙人)という設定にどう反応していい…
ラブコメ派としてはもちろん尊敬してるし、『ミザリー』は幼少の頃家族で見た(ハワイにて)という貴重な思い出のひとつで、監督になんの恨みもないんですが、ロブ・ライナー監督『記者たち 衝撃と畏怖の真実』は、やたらと豪華キャスト…
なんとなく気になってた加納土監督『沈没家族』を見た。監督自身が武蔵大学の卒業制作作品として制作した、自身の生い立ちに関するドキュメンタリー映画だそうな。 1995年の東京、監督のお母さん加納穂子さん当時23歳はシングルマ…
真面目なあたしは事前に見逃してた『KUBO/クボ』をアマプラでチェックしてから、トラヴィス・ナイト監督『バンブルビー』を見たんですけど、サムライアニメは嫌いじゃなかったけど、これはさすがにバカっぽ過ぎてしんどかったか。今…
わたしゃレゴの映画シリーズが好きでねえ、見る前からサイコーってことはわかってたけど実際には想像以上にサイコー過ぎたマイク・ミッチェル監督『LEGO(R)ムービー2』。 大傑作だった前作から5年後、ブロックシティは荒れ果て…
えらい評判がいいので見にいってみたミミ・レダー監督『ビリーブ 未来への大逆転』、確かに良き映画でした。 現在も米最高裁判事として現役で活躍するルース・ベイダー・ギングスバーグの、弁護士を夢見た50〜70年代にかけて女性差…
上映前の女子トイレの行列にびびった、大九明子監督『美人が婚活してみたら』。お目当は圭か倫也かRGか。 不倫続きだった32歳の美人がある日結婚しようと思い立って婚活サイトに登録、何回もマッチングデートを重ねるうちに見えてく…
ようやっと、スパイク・リー監督アダム・ドライバーのネルシャツ七変化映画『ブラック・クランズマン』を見ました。個人的には、そのへんの男性が着ると子供っぽくなり過ぎるバッファローチェックをさらりと着こなすアダムが一番萌えまし…