特にこだわりがあるわけでもなくただ機会がなかったという理由だけで今までちゃんとした活弁付き無声映画を体験したことなかったワタクシ。今回のフィルムセンター小ホールの特集がいいチャンスだわと行ってみることに。 溝口健二監督『…
以前にも一度書いたけれど、熊澤尚人監督『虹の女神 Rainbow song』にエキストラとして参加した、が、全く映ってはないらしい。 まあそんなことはどうでもよく、熊澤監督の作品は見たことがないのでどんな感じなのかしらん…
チケット売り切れるの早いよフィルメックス!あほ!! と独りごちながら、ラピュタ阿佐ヶ谷へ向かう。瀬川昌治監督特集、休日はさすがにお客さん多め。9割9分おじさん。 『密告(たれこみ)』(68年)。映画開始と同時にアップで出…
ああ、ついに始まってしまったフィルムセンターの溝口健二監督特集。これのせいで、秋は温泉でも行こかないや京都かなやっぱり大阪で入院中の友だちのお見舞いかななどの夢も脆くも崩れる。Mちゃんごめん。 夏目漱石原作の『虞美人草』…
11月19日から始まる多摩映画祭にて、gojoメイツ3号杉田協士監督作品『河の恋人』が出品されるそうです。 ちょっとわかりにくいけど、19日(日曜)に第5会場で10時半からの上映ですね。早いですね…。行けるか…
PTAの『マグノリア』以来お気に入りのフィリップ・シーモア・ホフマン(以下PSH)の主演作ってことなので、『カポーティ』(ベネット・ミラー監督)を見に恵比寿へ(屋外のくせに全面禁煙化の意味が分からないガーデンプレイス)。…
猛烈に見たいわけでもなかったけど2回も入り口で跳ね返されるとなんかムキになってしまい、今回は上映6時間前にチケット買いに行ってようやく見たぞ、『ゆれる』(それでも整理番号3番で軽くショック)。 西川実和監督、『蛇イチゴ』…
何故か一時期何かに取り憑かれたようにジェイムズ・エルロイの本を読み漁ってた私。傍から見たらさぞ陰惨な女だったことでしょう。 ま、日曜の午後にこんな映画を1人で見に行ってる現状もその頃と大差ないやろうけど、やっとブライアン…
あんまり過去のものを収集したり大事にとっておいたりすることに興味はないのだけれど、先日ちょっとしたご縁で1995年の「olive」(雑誌)を手に入れ、それを眺めてノスタルジーに浸る日々。 小学生の頃から姉が買ったのを勝手…