只今公開中の廣木隆一監督『さよなら歌舞伎町』について、messyさんにて久しぶりにぷりぷり怒っているので、よければご一読を〜。 いやほんと、さすがにここには書かなかったけど、ほんと脚本が無理過ぎた。あと、濡れ場のシーンが…
わたしゃ美術館そのものより美術館を巡る映画の方が好きだったりするもんでね、楽しみにしていたウケ・ホーヘンダイク監督『みんなのアムステルダム国立美術館へ』。04年に改修工事開始、当初は5年で終わるはずの計画が、色々揉めにも…
上映時間のタイミングが丁度いいからと適当な理由で見に行ったデイビッド・ドブキン監督『ジャッジ 裁かれる判事』 が、中々良かった。 小さな町でベテラン判事として周囲から尊敬されている頑固な父親と、家族との折り合いが悪く町を…
現在発行中のboidマガジンさんに、ポーランドのマチュイ・ピェブシツア監督『幸せのありか』 という真面目な映画について結構真面目に語っているので、是非皆さまこの機会に加入してご一読頂ければ。来月からはリニューアルされてぐ…
ほとんど内容に関する情報を持たぬまま、アルノー・デプレシャン監督『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』 を見てみて、確かにとてもいい映画だとは感じたけれど、ここまで地味な映画も珍しいなとも感じ。 第二次世界大戦後に原因…
24日より公開のロウ・イエ監督『二重生活』について、messyさんにて適当なことをぺらぺら書いているので、よければご一読を〜。今回は久しぶりに監督さんも来日されてるそうで、色んなイベントも面白そう。
うっかりサービスデーの午後に行ったら超満員だった、ディアオ・イーナン監督『薄氷の殺人』 。 ベルリンでグランプリ受賞も納得の大変立派な映画、その辺の日本映画と比べても百倍はよくできた作品、だとは思うんだけど、あまりにもよ…
冬の日暮れにガラガラの映画館で見るのがマッチしていた、ロマン・ポランスキー監督『毛皮のヴィーナス』。大変おもしろうございました。80歳になられたという監督さん、まだまだお元気そうで何より。 ボロボロの劇場を舞台に、神経質…
平日の夕方に行ったのに結構混んでた、武正晴監督『百円の恋』。実家住まいでロクに仕事もせずテレビゲームと百均ショップ通いが日常のどうしようもない不細工な女が初めて惚れた男にふられたことをきっかけにボクシングに燃えていく。 …