お気に入りの俳優がふたりも出ているので見逃すわけにはいかぬと、スティーヴン・ソダーバーグ監督『ローガン・ラッキー』。 マッチョな障害者炭鉱夫チャニング・テイタム(めちゃカワ)と猫背の片腕バーテンダーアダム・ドライバー(め…
見たのはもうだいぶ前なのですが、ナチョ・ビガロンド監督『シンクロナイズドモンスター』について、wezzyさんにて感想を書いているので、おヒマなときにでもご一読を〜。 みんな大好きアン・ハサウェイが、期待を裏切らず、かっこ…
フィルメックスさんにて、ロバート・フラハティ監督『モアナ』、26年のサイレント映画を、50年後監督の娘により作成されたサウンド版を元に2014年デジタル復元されたものを鑑賞。フラハティの映画は、実はほとんど見たことない。…
フィルメックスさんにて、ロビーにて某氏を眺めた後、ジャック・ターナー監督『夕暮れのとき』(56年)を見ました。80分と短めながら、かっこよくて色っぽい犯罪映画で、満足。 ギャングの二人組悪過ぎてワロタとか、調査員と奥さん…
フィルメックスさんにて、ワン・ビン監督『ファンさん』(17年)。87分のドキュメンタリー。 中国のどこにでありそうな村のどこにでもいそうなアルツハイマーの老女が亡くなる直前の数日間、とりあえず集まって悲しんだり喧嘩したり…
見る前はまさかこんなド変態映画だとは誰が思おう、古澤健監督『一礼して、キス』。これ絶対R指定でしょ。 最近の少女漫画は全然わからんし、まあ昨今流行りの青空映画か、くらいに想像してたら、まさかの弓道とエロの融合(いやもちろ…
もうフィルメックスの季節か〜、年末ですね〜、ということで、ジャック・ターナー監督『私はゾンビと歩いた!』(43年)を35ミリフィルムで見るという贅沢な体験をしてまいりました。 まったくの初見でどんな映画かも全然知らず、勝…
最終日しか行けなかったけど、アテネフランセさんで開催されていた「中原昌也への白紙委任状」(大盛況でびっくり)にて、フィリップ・ガレル監督『処女の寝台』(69年)を、初見なうえ字幕なしで。でも多分字幕があってもよくわからな…
写真は、私のiPhoneケースです。好きな言葉は「仁義」です。なので、角川シネマ新宿さんで開催中のジャン=ピエール・メルヴィル監督特集にて『仁義』(70年)を鑑賞しました。おじさんたちで結構混んでた。 冒頭のカットから、…