とにかく面白いと噂のルバート・ワイアット監督『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 をようやっと見てみたんですけどね、これはもう、こんな映画作るなら面白くないとダメでしょうの連続で、まあだから面白かったんだけど、予告を見た時…
多分二日前、渋谷アップリンクで開催されたnobody cinemalink vol.11 にて佐藤央監督『MISSING』を鑑賞し、監督×万田邦敏監督のトークを拝聴した。映画は以前にも一度見てるので感想は省略しますが、そ…
キノハウスに入る前にと(ソフトバンクの電波が入りにくい円山町にある建物)向かいの道路でメールしてたらキモいおっさんに客待ちしてる売春婦と間違われたのでそうじゃないよフランス映画の現在を見に来たんだよとの旨を伝えてからオリ…
昨日は、東京国際映画祭の華やかなムードの中ほぼ満席の劇場で杉田協士監督『ひとつの歌』を何度目かの鑑賞。さすがはぎろっぽんのシネコンだからか、今まで鑑賞した中で群を抜く映像の美しさと音の鮮明さで、今回初めて気付けるような細…
公開当時バカ高校生だった私は何このオザケン気取りなタイトルとひとりプリプリして見ずじまい、以降10年以上待たされることになってしまったもののようやくアルノー・デプレシャン監督『そして僕は恋をする』(96年)をシネマヴェー…
昨日は第三水曜日だもの。とは言え診察予約をブッチするわけにはいかず朝からせっせと大学病院に行ってしまったんですけど。そして夜は「家政婦のミタ」にハマったりしてたんですけど。誰か長谷川博己という役者さんにもうちょっと体にボ…
試写で拝見した自主映画『症例X』が結構好きだったので吉田光希監督メジャーデビュー作『家族X』もちょっと期待して向かったのですが、前作同様ほぼ会話らしい会話がなく進んでいく今作は、その内容のせいかあまり成功してるとは思えず…
まあ32年も生きてりゃ何が起こるかわからんもんで、残念だけど、ほんまヤマガタ行ってなくてよかった。 叔父のお通夜とお葬式は粛々と行われた、わけがなく、久しぶりに大集合した我が一族のクレイジーっぷりを改めて確認する貴重な機…
『On Tour』という英題に対し『さすらいの女神(ディーバ)たち』という邦題はほんとにどうかと思うけど、マチュー・アマルリック監督作品初体験は素晴らしいものでございました。私の映画の好みを知ってる人が見ればすぐにわかる…