大阪で超貴重な外に出れる時間ができたのでダッシュで見にいったのはいつの日か、だいぶ前なので細かな記憶が消えつつあるけどとりあえず映画メモ、マット・リーブス監督『THE BATMANザ・バットマン』。以前からリーブス君の根…
一週間の東京中にダッシュで見た映画メモ、多分普通の人よりは日本の入管施設に対して問題意識を持って関心を抱いてきた私でもそれをこんな風に映像で見せられると本当に衝撃過ぎて声も出なかった、トーマス・アッシュ監督『牛久』。 監…
一週間の東京中にダッシュで見た映画メモ、スティーブン・スピルバーグ監督『ウエスト・サイド・ストーリー』、池袋のなんか音響のいい劇場で。 なんたって私は61年の『ウエスト・サイド物語』を見たことがなくて、勝手に「アメリカの…
一週間の東京中にダッシュで見た映画メモ、金子雅和監督『リング・ワンダリング』。金子監督作品に対しては個人的に「やっと会えたね…」と呟きたくなるほど今まで悉くタイミングが合わず見逃しまくっていたので今回は見逃すまいと。 漫…
これは完全に私の問題なんですけど、せっかく野原位監督『三度目の、正直』を見ても、主人公演じる川村りらさんの顔や話し方がどーーしても野々村由紀子(「二丁拳銃」川谷の妻でめっちゃ毒舌な人)にしか見えなくて、「うわあすごい頭の…
山形国際ドキュメンタリー映画祭での配信上映を見逃した怠惰な私は、せっせと座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルに足を運び、『理大囲城』(20)を無事見たのでした。 監督も撮影も出演者も匿名の作品、なのでぐっと細かい詳細…
ただ「激しいアクションをするでもない、実は凄腕の暗殺者でもない、冴えないアメリカ人のマット・デイモンに萌えたい」という不純な動機で見に行った、トム・マッカシー監督『スティルウォーター』(誰かもうちょっと立派なHP作ってあ…
リドリー・スコットの映画のために159分も使いたくないVS 159分間アダム・ドライバーを眺めていたい、という戦いはついにアダムが勝利し、ようやくリドリー・スコット監督『ハウス・オブ・グッチ』を。 そして期待にたがわず、…
本日もせっせとシネヌーヴォさんへ、三隅と思わせて、杉田協士監督『春原さんのうた』の初日へ。あまりに真逆の作風に、劇場のモギリの方にはこいつ分裂症かと思われたはず。 実は昨年に試写で一度拝見しているこの作品、しかし一度では…